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院長のひとりごと

院長のひとりごと...昨日、今日、明日

2005/01/07

病気といえる歯並び、噛み合わせ
 
病気といえる歯並び、噛み合わせ
本業は漫才師と参議院議員で、漫才協団名誉会長も務められた下村議員...2004年6月呼吸不全の為死去
わが国の健康保険は、病気の治療に使う...という決まりです。出産や健康診断に保険がきかないのはこのためです。
一般的に病気である条件に
1.痛み 
2.正常に機能しない 
3.変形(腫れる)

などがあげられます。
噛み合わせの場合は、2の機能障害(噛めない、正常に発音できない、うまく飲み込めない)という点から、現在いくつかの先天疾患の噛み合わせの異常が「病気」として、矯正治療が保険で診療できるように決められています。
その中でも、口唇口蓋裂(生まれながらに上のあごやくちびる割れている病気)が原因となる場合が一番多いのです。
昭和50年ごろ、口唇口蓋裂の赤ちゃんの噛み合わせや発音の障害が社会問題となり、それを参議院議員だったコロンビアトップさん(下村泰議員)が、国会で取り上げたことで、昭和57年に保険ではじめて矯正治療ができるようになりました。 ちょうど私が医局に入局したころなのでよく覚えています。
現在は、その範囲、病気の種類が増えて、第1.2鰓弓synd鎖骨頭蓋異骨症クローゾンTreache-Collins syndPierre-Robin syndダウン症Russell−Silver syndTunner syndBeckwith-wiedemann synd 尖頭合指症も対象となっています。
しかし、本来は、噛み合わせの異常の程度を段階分けして、病気と判定しなければいけないので、まだ不十分な点があるのも事実です。
つまり上に挙げた先天異常がなくても、同じ程度の機能障害がある方もいらっしゃいますが、今の基準では、保険による矯正治療ができないことになります。
しかし、制度は改善しながら進んでいかなければなりません。 なにより20年以上前に、まず患者さんの利益と健康を考えた保険導入に努力された先輩方に感謝いたします。






 
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