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院長のひとりごと

院長のひとりごと...昨日、今日、明日

2005/03/12

病気といえる歯並び、噛み合わせ その2
 
保険診療の対象となる噛み合わせの異常が生じる病気で、一番頻度が高いのは口唇口蓋裂です。大体500〜600回の出産でにお一人ぐらいの確率で生じるといわれています。
私たち、矯正歯科医が治療に関与するようになるのは、前歯の永久歯が生えてきた小学校入学のころですが、出産からそれまでの間は、口腔外科医や小児歯科の先生方がお世話されてきます。医療を行うもの、ご家族、発音などの口腔リハビリを担当するかた、学校、地域の人々の協力のもと、歯やかみ合わせだけにとらわれることなく、お子様を育んでいくことが大事だと思います。
歯科においては、口唇口蓋裂手術は口腔外科医、歯並びの治療は矯正歯科医、虫歯や歯ぐきの病気のケアーはかかりつけ医が行うチーム医療です。最近は、骨の欠損部に自分の骨を移植する手術を踏まえて矯正治療を計画し実施することが多いようです。
外科手術、矯正治療とも、「病気といえる噛み合せ」として保険診療となります。育成・更生医療の認可を受けた矯正専門医のもとで治療され行政機関に申請されれば、所得に応じ自己の負担金の一部が補償されます。






 
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