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院長のひとりごと

院長のひとりごと...昨日、今日、明日

2005/04/28

病気といえる歯並び、噛み合わせ その3
 
医療制度としての健康保険で、その対象となる病気としての噛み合わせに「顎変形症」の噛み合わせがあります。 これは、「噛めない」、「発音がうまくできない」といった著しい機能障害の改善を目的として矯正治療を行うものです。
平成3年に、国の指定を受けた歯学部付属病院で試験的に導入され、平成6年高度先進医療の扱いで全国の歯学部、医学部の付属病院において保険診療で矯正治療が行われるようになり、その後、治療実績や治療技術の向上・改良の結果、平成8年に全国の基準を満たす街の矯正専門歯科医院でも大学病院と同じように保険で矯正治療が行われるようになり、患者さんが治療を受けやすい環境作りがなされました。 そのため、この治療法の普及が目覚しいようです
顎変形症は、口腔外科の専門医と矯正歯科医が共同で行う治療で、顎の変形に対して口腔外科医が「あごの骨」の外科手術を行い、矯正歯科医が歯並びを整えてかみ合わせを治療する専門性の高い治療です。
私も所属しているこの治療法を研究する学会「日本顎変形症学会」のHPができましたので、ぜひ御覧下さい。






 
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