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院長のひとりごと

院長のひとりごと...昨日、今日、明日

2008/08/12

オリンピック、鳴り物なしならば白い歯で応援だ!

院長14日木曜から 17日日曜まで盆休み
六本木サントリー美術館前にて

オリンピック、いよいよ始まりましたね。中国は今が正月とばかり町中エキサイトしてますが、我が日本も負けずに応援しようではありませんか?
当地では応援に鳴り物禁止とか、おそろいのユニフォーム禁止とか制約がかなりあるらしく、せっかくのムードがぶち壊しとがっかりされてる方多いですね。
お国事情もいろいろですが、最近の中国の歯科事情は激変し、やはり高度成長しています。
上海や北京の裕福な層の歯や口元に対する美意識は大変なものです。
詰め物にしても金色で金持ちに見えるように言っていたのは一昔前、今はポーセリンなどの当然自由診療でと、かなり高額でも診療されています。
また、歯並び噛み合せ、横からの美しいEラインの追求は、現在日本人の思っている以上の完璧さを追求し、まるでアメリカ社会に追いつけ追い越せの勢いです。
現在の矯正治療は、やはり日本よりもかなり高額で治療されています。
技術でも日本、香港、台湾、アメリカからドンドン積極的に取り入れています。
今年は、12月13、14日に台北にて中華民国歯顎矯正学会年会20周年があります。
向学心にあふれる中国のエネルギーを、オリンピック同様ひしひしと感じますね。
さあ、応援席にどのくらいの矯正治療されてる中国人がいるのでしょうかね?
矯正治療専門医のぼくとしては、応援しつつも、矯正治療患者の発見にも積極的にいそしみたいとたくらんでます。







 
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