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矯正装置をはずしたあとは |
矯正装置を外した後、歯や歯が植わっている歯まわりの組織はもとの位置にもどろうとします。
そこで、保定装置を使い装置装着期間とおなじ時間をかけてからだに正しい位置を記憶させます。 |
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| 歯に直接つける保定装置は．．． |
| お口の中の虫歯の発生や、歯周疾患リスクがありますので歯ブラシが大切です。 |
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| 取り外しのできる保定装置は．．． |
| そのようなリスクがない代わりに、ついうっかりはずしたままでいると、歯がすぐに2，3日で動きあともどりする危険があります。 |
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| 保定装置の期間が定期観察期間と呼ばれます。 |
３，４か月に一度来院していた だきます。
この間、歯ならびと歯周の状態をチェックすることと同時に、親知らずが（通常18歳ごろにはえてくるといわれています）出るすきまがなくてあごの骨の中にたおれて埋まっている状態から動き出し、押してでてこないかをチェックします。 |
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| 親知らずが後ろから押すということは．．． |
きれいな歯並びをでこぼこにする要因となります。
親知らずが埋まっていてかみ合わせにおいてなんら問題がなければわざわざ痛いおもいをして、歯を抜く必要はないでしょうが、後ろから押してでこぼこにするなどという悪さをしようものなら早急に対策を考えねばなりませんね。
みなさんもせっかくがんばってきれいにしたのにまた、装置をつけ治療にはいるなんてがっかりのはずです。 |
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定期観察をたいせつにしてください。
治療のゴールはあともうすこしですよ。 |
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