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院長のひとりごと...昨日、今日、明日
2005/06/20
学校健診
6月は学校健診の時期です。 一列に並んで健診を受けたことを思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか? 私が福岡市立の筑紫ヶ丘小学校の学校歯科医に任命されて、はや10年になりますが、昨日今年の健診が行われました。
その健診の風景は昔とあまり変っていませんが、健診の内容はかなり変っています。 当然、最初に健診する項目はカリエス...つまり「虫歯」です。 しかし、最近は特定のお子さんを除いては、重症の虫歯を発見することは珍しくなりました。
平成7年に学校健診の目的や考え方が大きく改定されて、健診項目にいわゆる大人の病気といわれていた歯周疾患が加わり、子供でも歯槽膿漏が健診の項目に入ってきました。 さらに加えて、噛み合わせの診査と顎の関節の診査も行わなければならなくなりました。 噛み合わせは矯正歯科の専門分野ですが、学校健診の診査の基準は日常、矯正治療を前提として行う診査に基準と違い、学校という教育の場、児童の成長、育成を考慮して行っています。
具体的には、
1)症状の重症化の防止や早期治療(タイミングの良い治療)の時期の考慮
2)発音や咀嚼(物を食べること)の機能異常と学校生活の問題
3)指しゃぶりなどの癖 4)体と心の発育 などを診断の基準にしています
ただ、個々の児童で条件の違いがあり、一律に判断できない事もあります。 学校健診で大事なことは、子供の成長を見守り育てていく姿勢だと思います。
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